【前回記事を読む】「體」この字、読めますか? 「コツ」じゃないですよ。ヒントは「豊」が「整う」という意味だから、「骨が整う」で…

第5章 日本人の素晴らしい特性を生かして

・日本人の運動能力

・日本人は運動に関しては不真面目!?

・もっと自信を持って

生まれ持って
運動のポテンシャルは高い日本人

意外に知られていないことかもしれませんが、日本人は運動能力がとても高いのです。

いい例が世界で活躍するメジャーリーガーやプロのフィギュアスケーターでしょう。日本人の運動能力が世界中の民族のなかでも上位にあり、ポテンシャルが高い証明でもあります。

たとえば、力持ちの大会をやれば世界で五指のなかに日本人が入ります。もともと日本人は「持つ」という作業は得意です。逆に、西洋人は筋肉を鍛えないと動かない、能力を発揮できない民族です。体型は大きくとも、粛々と動かしていかなくてはいけないのです。

根底に海外に対するコンプレックスがあるかもしれませんが、日本人は高い運動能力を認識していないだけです。

「無事これ名馬」も
寝たきりにでは名馬ではない

「日本人は勤勉なのに運動に関しては全然ダメ」という話を耳にします。

運動中に転んだら、すぐやめたほうがよくないかとか、走り過ぎたら膝を痛めるぞと運動を避けてしまう雰囲気が年齢を重ねるごとに強くなっていくようです。

しかし、「無事これ名馬」であっても、立てなくなったり歩けなくなったら「名馬」ではありません。

80歳でも90歳でも、自らの脚で最後まで元気よく過ごすために、どう準備しておくべきか知っておいたほうが良いと思います。