第九章 病院の実績
第一節 外来・入院の地域比率
外来患者さんの地域は逐年調査はしていない。二〇二〇年は杵島郡内69%、武雄市24%、残りは県内の遠方からであった。県外の受診はなかった。
入院は二〇〇五年と比較すると佐賀県全域から紹介される病院になる目標に向かっている(図12)。
第二節 入退院数と平均在院日数
二〇一〇年から二〇一九年の十年間の入院数は千八百六十人で、紹介入院は七百三十四人(紹介率45%)、退院数も千八百六十人で死亡退院者六百八十五人(死亡退院率37%、その内指定難病者は18%)であった。
病床稼働率は平均97%で、最近五年間の平均在院日数は三百日近くになって長期化傾向にある。
第三節 亡くなられた方の主病名
年間六十~七十名の方が亡くなられていたが、最近は減少傾向にあり、二〇二一年度は四十四名であった。
二〇〇五年から二〇一九年までの十五年間を、五年毎の三期に分けて検討した。
平均年齢・男女比は八十歳・一対一で差はなかった。
特徴的なことは、脳血管疾患の減少と指定難病の増加で、指定難病ではパーキンソン病関連疾患が減少し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の増加傾向である(図13)。
試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。
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