【前回の記事を読む】部下が直言できない組織では、なぜ社長は裸の王様になってしまうのか? 会社のリーダーが持つべき3つの資質は…

第3章 理想のリーダー

10 理想のリーダー像~人間力と熱い思いと励まし

Ⅱ.熱い思いを伝える

経営には「思いを伝える」べき場面はたくさんあります。経営者だけでなく、皆がこれを大事にすることで、納得感が生まれて革新行動に変わります。

「対話」の中で「自分の言葉で思いを伝える」べきで、「思いを発信する」「意見を引き出す」「よく聴く」の3点を心がけ、「熱い思いを伝える」ことを目指します。

・思いを持つこと

会社には理念、目標、ビジョンがあります。パーパス経営では「パーパス」を持つことが大事といわれています。パーパスは、「会社の思い」「経営者の思い」ともいえます。

その「熱い思い」をしっかりと明確に持つことがまずは大事です。

・思いを伝えること

「思い」を伝えるときは対面で「話す」ことをおすすめします。

「掲示」は言語によるコミュニケーションになりますが、「話す」場合には、言語以外のコミュニケーション手段が同時に使われます。

聞いた人が「社長本気だな」「部長やる気出してるな」のような受け止め方が、「話す」場合には伝わります。顔の表情、声の出し方、身振り手振りなどです。

メラビアンの法則を思い出してください。