最高の創造物である人間は、善悪を選ぶ自由意志が与えられている。

彼らは、同時に三つの基本的義務が課せられている。それは、唯一神である神/アラーを心から崇拝することを前提として、第一に我々をつくった両親への義務、第二に有色、人種、貧富を超えた人類への義務、そして第三に他の生ある全てのものに対する義務である。

霊魂が本当にアラーを崇拝しているかは知る術がない。それは見えないからである。

人間にとってアラー/神へのお祈りは、礼拝の場に居る時また上記三つの義務を果たしている時だけに限られたものではない。

しかし、アラーの名の下に、物質界の生活上のいかなる仕事の最中でもアラーはともに在られる。

したがって、実際、我々は朝目覚めて夜眠りに落ちるまでいつでもアラー/神にお祈りをすることが出来る。

有史以来、人類はアラー/神の予想もつかない力に曝されてきた。我々は皆、親愛なるアラー/神が最も慈悲深い神であることを知っている。

しかしアラー/神の力は、しばしば警告として、災害を起こすことによって気付かせ反省させてくれる。

曰く、“アラーに背いた罪は、人間の手で汚した陸や海に現れている。これはアラー/神が、人間のなした行為を悔い改め許しを乞うため仕組んだものである(Qur’an.ch.30:ver.41)”。

聖コーランは、神の警告を拒否したために地域社会の人々がどのように破滅したかを物語っている。

曰く、“人々は預言者フードを否定した;さて、私の怒りと警告はどうなったか。災厄の日に、彼らにびゅーびゅーと音をたて激しい風を送った(Qur’an.ch.54:ver.18-19)”、或いは“タムードの民が、警告を否定したので、我々は強力な突風を送った、その結果、彼らは柵に用いられる枯れ枝のようになった(Qur’an.ch.54:23,31)”、

或いは“ルートの民は警告を無視したため、我々は彼らに石混じりの嵐を送り壊滅させた。ただし誓いを信じた家族だけは黎明に救った(Qur’an.ch.54:ver.33-34)”。

 

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