【前回の記事を読む】一昔も 二昔も前のことを くり返し思い出し 泣き叫んでも 過去を取り戻すことは できない【詩3篇】

二章 変わらぬ道

信用

他人との信頼は ゼロという

出発点で 人を見る事

逆にゼロという事を はっきりさせたい

信用がないという前提で

対応する

いか程 信頼できないか

いか程 くずれた人格か

その計測のための チョウサやカンシ

信用がない 度合いを計る

現在の世の中 必要な存在という事実

それが 悲しい

と 言っている事さえ

現実的でないと

笑っている人が いる

夕顔

去年買った苗で

咲いた花の種で

今年は 自分で苗を育てて

三方の家の周りに 植えた

毎日の 水やりのかいあり

夕方に咲く

白い花達

用事が終わって 家路に着くと

夏から秋に 毎日出迎えてくれた

「おかえりなさい」

長年の おわびをこめて

かすかな香り あなたに届いたかな