チビ2
あなたとの散歩 I公園の遊具の前で
「ここで 楽しく 遊んだよね そうだよねー 遊んだよねー」
と言わんばかりに 私を見て ワン ワン ワンと
叫ぶ 小雨の中 誰もいない
そして又 遊具の前で
「ワン ワン ワン」と
あなたの犬生(けんせい)は あなたにとって
よかったのだろうか
私達家族の一員となり 過ごした十二年間
あなたが 私達に与えてくれたものは
いっぱいなのに
私達は あなたに 何をあげれたのだろう
チビ3
あなたがいて しあわせだった日々
あなたと 共に過ごすことで 一日が
毎日が 豊かになっていった
それとは気づかず 過ごしていたけど
あなたに 気持ちがいきすぎていたのか
何も言わない 動物の心
あなたのほうは 人の気持ちがわかっていたのだろう
人間の身勝手な行動も すべてを受けとめて
家族の一員として 過ごしてきた
人を咎(とが)めもせず 恨みもせず
一つ一つの事柄を すべて 一身に
受け止めてきた
なんだろう ううん ありがとう
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