図面承認=設計承認。他に承認する手段はありません。図面だけを見てサインする管理者は設計者が導入した構造や機能の妥当性を理解できません。設計意図を理解せずに承認するのですから不良多発は当然の結果です。注)3D CAD(6章-3)は立体化し構造検証可能に進化。
設計は「良い構造を選択し、導入構造の機能(働き)を最大発揮させ、安価に正しく下流に伝達」すべきです。導入構造の機能を発揮できない状態は不良発生です。形作りで満足している設計者・管理者が目立ちます。図面とは何か……設計の皆さん、理解していません。
・図面は設計意図を下流工程に伝達する手段(製品機能を形状、寸法に変え下流に伝達)
・図面は下流に伝達する一方通行で唯一の手段(構造や機能は図面上からは読めない)
・図面上からは構造や機能の妥当性を読めない(完成品の機能理解は組立て始めて可能)
従って「図面照査 承認作業」は「構造」を見て「設計意図を読み構造課題を指摘し」修正後の部品図面を承認する必要があります。部品図面検証の詳細説明は第一部6章を参照下さい。
『大企業病克服はルールを守ることから』
石川島播磨重工業相談役 武井 俊文 氏
(参考:IHI社は1996年に全組織でISO9001を取得)
我社は大企業病にかかっているのではないか。そんな危機意識を抱きながら、石川島播磨重工業の社長になった1995年から6年間、毎年全国の事業所を回って、部長級の幹部社員の他、若手社員や、製造現場の取りまとめ役である職長と話し合い、彼等の悩みに耳を傾けてきました。
「会社の屋台骨を支える新製品を自ら作り出せ」「責任は上司が取り、できるだけ部下に挑戦させ、成果を出させろ」。何度も何度も同じ話を繰返しました。会社の風土を何としても、変えていきたかったのです。
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