日本のマスコミも年寄りには過度に反応します。コロナが流行し始めると、マスクや手洗いなどはまあいいとしても「外には出るな、家族にも孫にも会うな。特別な時以外は人には会うな」と連日どころか連時間絶え間なく「危険だ危険だ」と発狂したかのように公共の電波を使って報道を繰り返す。
施設に入っている年寄りには長生きさせることだけが全て正しい、との新興宗教の信念のように見える。夏が来て暑くなれば熱中症になるから「外出するな家にいなさい、運動は禁止です。クーラーをつけて定期的に水分を取るように」と、これまた口うるさく過大親切の押し売り合戦を始める。
これらの度を越した報道によってどれほど多くの高齢者が生きる喜びを失い、ボケが進行して動けなくなったかは全く検証されていない。
夜のニュースでは「今日は何名何十名緊急搬送されました」と、各社が競って脅迫の報道するが、例えば30名が搬送されたとしても、日本人口は1億人以上いるのだから、千万分の3にしかならない誤差以下のパーセントしかない。
外に出なくて足腰が弱って寝たきりになって死んでいく確率の方がはるかに高いと思われるのに、行政機関からの勧告にバカのようにしたがっている。彼らには自分自身で判断する能力がないのではないのかと疑う毎日であるが、彼らはきっと「俺たちは報道の使命を果たした」と自己満足しているに違いない。
年寄りの言い訳の中に、時間がないからと言う人もいる「子供はまだこれからだから時間がたくさんあるが、わしらはもう先が短いからな」なんてもっともらしいことを言うが、子供たちは毎日幼稚園だ学校だと朝から出かけ、家に帰れば英語だ習字だスイミングだと塾に出かける。
毎日時間に追われながら日々過ごしているのが現状です。半面多くの年寄りはどうやって1日を過ごそうかと、がら空きの日々に苦慮している。
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