「これはねー、海外で売られている媚薬なの。よく翔とする時に塗るんだ~。するとね、すっごく気分が高揚して、体も感じやすくなるの。だから、ほら、俊雄さんも元気になったでしょ?」

楽しそうに真由が言うのが腹ただしい。

「まぁ、こんなに大きくなって……。これなら入りそうですわ」

悠希さんが俊雄さんにまたがり、彼のモノを自分の中に埋め込もうとする。

「嫌! やめて! 悠希さん、それはレイプよ!?」

「あら、愛があればレイプにはなりませんわ。その証拠にこんなに元気になって……私を求めていますもの」

次の瞬間、グッと悠希さんが俊雄さんのモノを全部のみ込んだ。

「うあ……! や、やめれくれ、悠希さん……! こんな事をしても、僕が亜紀を愛する気持ちは変わらない!」

「でも、体は正直ですわ。……嬉しい、こんなに私を求めて動いてくれるなんて」

俊雄さんは言葉とは裏腹に、腰を動かしていた。

「と、俊雄さん……!?」

「ち、違うんだ! 勝手に腰が……!」

「あはは! 男の性(サガ)だよね! 本能には逆らえないよ、特にこのジェルは強力な媚薬だから。どう? 亜紀。自分の男が他の女を抱いている気持ちは。私の気持ちを分かってくれた? 私が正幸さんの唯一の女になれない惨めな気持ちが。悔しい気持ちが……!」

「……もしかして、その為に私と俊雄さんを呼んだの?」

「違うよぉ? 私は悠希さんを応援してるだけ。既成事実を作れば勝者になれるからね」

真由の目が死んだ魚のような目になっているのに気付いた。私への嫌がらせだという事は分かるけど、これはやり過ぎだ。

どうしたら良い!?

悠希さんの喘ぎ声が邪魔をして、考えがまとまらない。

どうしたら――?

目の前で俊雄さんと悠希さんがシている。この事実だけでも正気でいられない程、頭の中が混乱している。どうしたら止められるか、そう考えようとしても、悠希さんの喘ぎ声が邪魔をする。

「ああ! 気持ち良いですわ! このまま私の中に俊雄さんを出して下さい……! はぁ、はぁ、あぁ、そして、俊雄さんの赤ちゃんを身籠るのですわ!」

そんな事をされたら最悪だ。何としても射精前にやめさせないと!

次回更新は1月25日(日)、19時の予定です。

 

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