長からむ心も知らず黒髮の乱れて今朝はものをこそ思へ

待賢門院堀河(たいけんもんいんのほりかわ)
*百人一首八十番。

 

女院にははじめ白河のちに鳥羽頼もしき男子に愛されし

 

崇徳院の父の素姓を問ふなかれ腹を痛めし愛し子にある