《友達》
私と遥奈は自分の思っていることをハッキリ言わないと気が済まないタイプだったので、話に折り合いがつかない時は、加減をしながらでしたが些細なことで口喧嘩は絶えませんでした。
ある時、あすかの家で4人で遊んでいた時に二人の喧嘩が始まり、その日は少しエスカレートして手も足も出してぶつかり合っていた時に、たまたま足が壁に当たってしまい部屋の壁に穴を空けてしまったことがありました。
苦肉の策で部屋の模様替えをして穴の空いてしまった壁を隠しました。さすがに悪いことをしてしまったと私と遥奈は反省しました。
まじめ一本のあすかの“これ、どうするの?!”という表情が大人になってもずっと忘れられません。大人になってから話す昔話の鉄板ネタの1つです。
ちょうどファッションに目覚めた時期でもあり、4人でお洒落をして使い捨てカメラで写真を撮ったりしていました。
《環境》
中学校
中学3年になる時に、町の大きな中学校に吸収され3クラスある中学校に通うようになりました。小学校、中学校2年生まで少人数で家族のように過ごしていた生活は一変しました。
お洒落な人、勉強がすごくできる人、お笑い系で目立つ人、少しヤンキーが入っている人、スポーツができる人、リーダーシップがある人、色んな人がいて沢山の刺激を受けました。