調べると有料老人ホームに入所されていたので、友人と訪問したがコロナの蔓延でお会いすることができなかった。先生は大変な文化人で植物の写真(主に花)と俳句をこよなく愛され何冊もの御本を出版されている。
その後、元気なお電話を頂き、94歳の時に出版された本(『心の旅路』)を頂いた。老人ホームの職員の話では、先生はお元気で入所者とか職員からは大変な人気者だと聞いた。
私も年を取ってからも知的活動ができ、皆から尊敬されるような年の取り方をしたいものだ。その後、先生から電話がかかり、コロナが収まったら明石に呑みに行こうと誘われた。
先生は96歳になられ、実現は難しいと思われるが、先生の息子さんの話では、私と飲みに行く為にリハビリを続けておられるとのことで、有難い話だ。
その後、息子さんから電話があり、明石の菊水(名門の寿司屋さん)で、ご子息のご夫婦と先生と私での会食が実現(2022年5月22日)した。元気なお姿を拝見でき楽しい時間を過ごすことができた。先生は「verydelicious」と言われ1人前を完食された。
80歳の私でさえ完食はできなかったが、先生のお元気の源は食欲にあると思える。先生がお元気ならば再度会食を楽しみたいものだ。
Hさんは中学校の成績で3年間1番(600人中)を通したすごい人だ。同級生の秀才で生徒会の会長をしていたT君も彼女にはどうしても成績では勝てないと言っていた。
どうすればこんなに勉強ができるのかと考えた。家も近くにありお得意先でもあるので、よく配達にも行っているし、時々出会うこともあり挨拶程度はしていた。
ある時におかっぱの髪形にされたので、頭がよく見えた。大きく見えたので頭が良いのは立派な頭が原因かも知れないと思ったが、よくよく見ると大きいけれども、格別に大きい訳でもない。