11月27日~12月9日 【2歳4か月】
「むかしむかし、あるところに、ぜぺっとじいさんが、すんでいました、めでたしめでたし、おしまい」。けいたのはじめての朗読。
けいたが朝から弟をけったりして、いじめる。父が注意すると、「うんうん」と首をたてに振るが、どういう意味かわからない。おさない心で葛藤しているのか。けいたが弟をけとばした瞬間、けいたを捕まえお尻をペン(下はすっぽんぽん)。けいたは悲しそうな目をして泣いた。
父「けいたくんもいたいけど、りきくんもけられていたいんだよ」。泣きながら両手を差し出してきたので、だきしめる。親の心も揺らぐ。いったい、どうしたらいい?
母と一緒に夕食つくり。けいたが包丁を使ってまな板で白菜をきざみ、アブラゲもよろこんできざむ。母がコショウを使ったのを見て、けいたが味見して「これでいいか」と苦心している。突然母に「もう、しないよ」と言い、弟に対するいたずらを反省している様子に、けなげで母もしんみり。午後5時55分、けいた「ぱぱ おそいね……」。
けいたがオマルに座ったまま、うんちしながら両足で器用に移動し、弟が遊んでいるおもちゃを取って泣かせる。おとなしくうんちしていればいいのに。
親の目が届かないうちに、けいたが夕食用のパック入りのラッキョウを食べ、汁を飲んだ。見つかっておこられると指の間の汁をすすり、手のひらを汁につけてはなめている。一方、弟(9か月)は白菜キムチを手でふりふりたべている。赤ちゃんを卒業したばかりのけいたとまだ赤ちゃんの弟の、この食と味覚、どうする?
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