エッセイ 自伝的エッセイ 海外旅行 アメリカ 2025.06.19 つらい皿洗いの毎日、交通事故――上京してからは散々だったが自衛隊に入ったことでカメラマンという天職に巡り会えた! 👉『写真馬鹿、アメリカを撮る。』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】「今日で最後にしましょ」不倫相手と別れた十か月後、二人目の子供が生まれた…。W不倫の夫婦の秘密にまみれた家族関係とは 【注目記事】流産を繰り返し、42歳、不妊治療の末ようやく授かった第二子。発達の異常はない。だが、直感で「この子は何か違う」と…
小説 『超能力探偵 河原賽子』 【第41回】 春山 大樹 私に会いに上京したはずの母。しかし、位置情報が示したのは板橋区の民家…そこは末期患者のための治療院だった。 【前回の記事を読む】「母は相当ひどい状態」と聞き、久しぶりに上京した母に「健康だよね?」と聞いた。すると、しばしの沈黙をはさみ…翌日、麻利衣は事務所のソファで足を組んでコーヒーを啜っていた賽子の前に右手の握り拳を固めていきなり立ちはだかった。「何だ、そのしかめ面は。腹でも痛いのか」麻利衣が拳を賽子に向けて突き出し、手首を回して掌を開くとそこには1個のサイコロが握られていた。「やはり私はあなたの超…
小説 『朧月』 【第5回】 橋川 彰人 仕事中に妻からの1本の電話…スマホは激しく振動し続けた——「先に伝えておかなきゃいけないの。茜が…大学で……」 【前回の記事を読む】人生100年時代が浸透してきた昨今、日本にはエネルギッシュな高齢者が増えた。彼らを見て若い世代が考えていることとは……拓也は朝一番の時限タスクをこなすためにオフィスへは毎朝七時三十分前後に着く。誰もいないオフィスは空気が澄んでいて自分の動作によって生じる音以外に余計な音がない。心地よく平穏な時間が流れる。自分一人の空間にどっぷりと浸かることができる。このままオフィスには誰も現…