写真馬鹿、アメリカを撮る。

—国立公園と野生動物を追いかけて—
カズ・タカハシ
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2024年2月15日
ISBN 9784344690103 判型 四六292ページ
価格1,500円+税
生活のため職を転々として、偶然行き着いたアメリカ。
日本では触れ合えない自然界の生き物たちに圧倒されやがて彼らを撮ることが、なりわい、そして生きがいになった。

75歳“写真馬鹿”カメラマンの、旅と撮影の記録。

・厳冬のオオカミを追って——イエローストーン&グランドティトン国立公園
・“世界一可愛い”タテゴトアザラシの子供——マドレーヌ諸島
・ミネソタのクマ小父さん——ビンス・シューティー野生動物保護区
・ケチケチ旅行はサバイバルゲーム——ヴァージン諸島国立公園。
ほか、全51箇所でのかけがえのない思い出たち

著者詳細

カズ・タカハシ
1948年鹿児島県長島生まれ。1969〜1972年、陸上自衛隊勤務301写真中隊で写真を習う。新聞社のカメラマン勤務の後1983年渡米、スポーツカメラマンとして主にアメリカのスポーツ取材。
1997年より米国の国立公園と野生動物の撮影に入る。2004年8月、7年がかりで全米56カ所の全国立公園踏破(現在63カ所)と20あまりの国定公園、動物保護区を撮影。写真集、写真展(日本、米国)など多数。
2022年11月、39年間の米国滞在を終え、日本へ帰国。現在に至る。