絵本・漫画 子ども 絵本 2025.04.24 クヌギの木の下、西の空で太陽が沈むころに始まるアリとかげろうの出会い。一日中働いたアリは満足感に浸っていたが… アリとかげろう 【最終回】 日比 優彦 | ポンヌフ 関 一人ひとり、それぞれの運命と幸せがある この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 夏の間もせっせと冬支度をするアリ。たった一日だけの夏を精一杯生きるかげろう。全く違う生き方の虫たちが出会い、私たちに伝える”本当に大切なこと”とは――。※本記事は、日比優彦氏、ポンヌフ関氏の書籍『アリとかげろう』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の時期を読む】【絵本】「キミは知らないのかい?」と誇らしげに話始めるアリ。働き者なのは良いことだけど…… 第三章
小説 『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』 【第21回】 松谷 美善 遺体になって初めて見た、母の足の指はひどく曲がっていた…その理由は、1日3万歩近く歩き、一軒一軒住宅地を訪問して… 【前回記事を読む】男の患者は、男性看護師が担当するルールらしい…ナースコールで貰った水が『冷たくない』と伝えると、男性看護師は…母の会社の人に聞いた話だが、一日三万歩近くも歩き、住宅地を一軒一軒訪問して、ガス器具を売り歩いていた。遺体になって初めて見た、母の足先はひどい外反母趾になっていた。些細な理由で高校に行かなくなり、毎日怠惰な生活を送っていた私を、母はどんな思いで見ていただろう。母は本当に…
小説 『ぼくらのアム』 【第2回】 むろい あきこ 家で苦しそうにしていた愛犬の姿が見えない…「手術をすることになった」と聞かされた私は、自転車を病院まで走らせて…… 【前回の記事を読む】愛犬がソファの陰に隠れていた…様子を見守っていると、後ろ脚をぴーんと立てて、前脚を縮め、「ウーッ、ウーン」と苦しそうに…ママが帰ってくるまでの間、ぼくらは口をきかなかった。だいたい全然しゃべる気にならない。ごはんもおいしくない。歯を磨いて、顔を洗って、服を着替えても、勉強なんてできるわけがない。「勉強しましょう〜」と、突然(とつぜん)ショウキが、ママの真似をして言った。「うる…