注1) 接ぎ穂と台木 桜の場合、主として病虫害に強い大島桜の台木に増やそうとする桜の接ぎ穂を接ぎ木するのが一般的。

※京言葉については、京都市内で生まれ育った方の監修を受けたが、わかりやすいように現代風にアレンジしたところもある。

■参考文献

『牧野 新日本植物圖鑑』及び付録「学名解説」牧野富太郎著 図鑑の北隆館刊 昭和49年11月28版

『吉野山桜物語』桐井雅行監修 奈良県吉野町経済観光課刊 平成五年三月初刷

『標準原色図鑑全集8樹木』岡本省吾著 保育社刊 昭和41年11月3刷

『山渓ハンディ図鑑1・野に咲く花』林弥栄監修 平野隆久写真 山と渓谷社刊 平成14年3月15刷

『図説歴史散歩辞典』井上光貞監修 山川出版社刊 平成16年6月2版

『造園辞典』上原敬二編 加島書店刊 昭和46年12月初版

『新版 日本の伝統色』長崎盛輝著 青幻舎刊 平成18年10月第2版

『櫻男行状記』新訂増補版 笹部新太郎著 双流社刊 など 平成3年2月第一刷

次回更新は4月6日(日)、22時の予定です。

 

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