フローリング2010年5月24日 クッキー3才2か月
フローリングが犬の足に負担となることは知っていたので、クッキーが来るまでに、リビングや廊下の大方に、30cm四方のジョイント式コルクパネルを敷き込んでいました。
これは正解でした。コルクパネルはクッキーの足にやさしく、音の吸収にも役立ったと思います。
ところが、クッキーの興味は、このパネル。とにかく、片っ端からはぎ取って囓る。まずは、外周の凹凸ジョイント部分を覆う縁パネル。引きはがしてガリガリ囓ってはペッ、囓ってはペッ、4、5cm幅の縁パネルはとても囓りやすくて愉しいらしい。
メインパネルも片っ端からはぎ取られてたちまちボロボロに。結構値段の高いパネルを頻繁に取り替えるわけにもいかなくて、ボロボロの床に甘んじていました。
その後、樹脂製のジョイントパネルを通販カタログで見つけて、買い換えました。幸いに、クッキーのいたずらが落ち着き始めていた頃でもあったので、あまり囓られることもなかったのですが、こちらは、はがれる!
裏面に粘着剤のドットがつけてあるのだけれど、その粘着力が弱くて、はがれまくり、動きまくり、いつも置き直している。ネットでの評判もあまりよくなかった。「動く」「ずれる」というのばかり。
やっぱり仕方ないのかな……と思っていたのだけれど、見つけました……ネットで。大手メーカーの製品で、こちらは、しっかり床材にくっつくらしい。裏面の粘着剤の塗布柄が違うみたい。値段も安い!!
早速取り寄せました。しっかりした織地で、しっかり重い。選んだ2色を市松模様のように敷き詰めるのに半日くらいかかりました。
いい! いい!
びっしりと敷き詰めた床は、足にやさしく、暖かく、クッキーが跳び回っても、駆け抜けても、ノープロブレム、みじんも動かない。遮音性もよいのだとか。