【前回の記事を読む】クッキーは本当はケージはいやで、いつもお父さん、お母さんと一緒にいたかったのです
寝室 2009年10月30日 クッキー2才8か月
さすがのトウサンも、「クッキーはもう限界だろう、病気になるよ」と言って、トビラを開けました。
彼女は、猛ダッシュ、激しい息遣いで寝室に飛び込んできました。
クッキーの実力行使に軍配。その日以来、彼女は、カアサンの布団の上で寝る権利を獲得しました。まさに、クッキーの粘り勝ち、執念の勝利でした。


新聞・牛乳配達にも、ほぼノープロブレム。それどころか、彼女は、トウサンが起きて電気をつけるまでは、決して活動を始めたりはしません。
クッキーは、トウサンが照明のスイッチを入れた瞬間に跳ね起きます。次にカアサンの枕元に飛び込み、顔をなめて起こすと、すぐにカアサンの布団の上に戻ります。そしてカアサンが起き出すまで数分間まどろむのが、彼女のしきたりです。
