トイレ 2009年2月27日 クッキー2才0か月

トイレにも苦労しました。メディア等で、すぐにマスターしたという話を聞くことも多く、羨ましかったですね。

まずは、トイレトレー。トイレシートがいたずらされないように、メッシュ状のプラスチックカバーがついたトレーを用意しました。けれど、クッキーにとっては、これもトイレである前に好奇心の対象。

すぐにカバーの留め具部分をガリガリ囓り始めて、ほどなく、仕事から帰ってみると、ケージの中には真っ白な粉まみれのクッキーがいました。

カバーの留め具を囓ってはずし、トイレシートを引っ張り出して破って格闘したのでしょう。白い粉がシートの中に入っていた吸水性樹脂だということはすぐにわかりました。

オーッ! マイゴッド!

この白い粉は手強い相手でした。とにかく、クッキーの体から白い粉をはたき落として、浴室に。洗い流そうとしました。

でも、その白い粉は吸水性樹脂ですので、お湯(水)を多量に吸収して膨潤し、大きな透明の粒となり、しっかりと毛の間に入り込んで洗い落とすのが大変。

トイレシートの隣に敷いた毛布も同様。細かな白い粉は1粒1粒が多量の水を吸収して、とても扱いにくくなるのです。

なんとか片づけたけれど、心配なのはクッキーが白い粉を吸い込んでいないか、ということ。細かいので、口から、消化器や呼吸器に入ってしまったかも。

消化器ならなんとかなる(でも、水分を吸収して詰まってしまわないかしら?)。呼吸器に入ってしまったら大変。

気管支や肺に詰まってしまったらどうなるの?

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