朝のミックスジュース

ウチの旦那と私は毎朝大分川の畔(ほとり)を散歩する。往復50分程度の散歩から帰ると朝食に突入するのだが、365日朝食のメインは主にフルーツを加えたミックスジュースである。

一人当たり250㏄程度入る大きめのグラスに一杯半という量だ。ミキサーを使うことを億劫がる人も多いが、私は苦と思わないので、これを毎日何年も続けている。

ミックスジュースの材料は、カボスかレモンの絞り汁20㏄程度、酒粕大さじ1、ヨーグルト大さじ4、コラーゲンパウダー80㎖分、フルーツ1種類とバナナ1本、そして牛乳である。フルーツは、リンゴ、オレンジ、甘夏、洋梨、イチゴ、マンゴー、パイナップル、ブルーベリー、オレンジ、アボカド、キーウィなどから選ぶことが多い。最近、冷凍された果物が多く出回っていて、それが便利で様々に楽しんでいる。

このミックスジュースは健康に良いとは思う。アボカドは膝関節に良いと言われているし、ブルーベリーは目に良い。酒粕は体内のコラーゲンの再生に役立つなどである。しかし、私達は、身体に良いからミックスジュースを飲むというよりは、美味しいから飲んでいるというのが本音だ。

お正月元旦早々から、お雑煮とお節料理だからミックスジュースは無しと言うと、ウチの旦那の顔は曇る。彼は我が家のフルーツミックスジュースが大好きなのだ。