司法崩壊! ~刑務所が足りない!起訴できない!~

利根川 尊徳
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2023年9月29日
価格1,100円+税
「刑務所も満杯なんだ! 軽々しく刑期が長くなる殺人罪なんかで起訴できないんだ!」
司法崩壊の現場を目の当たりにした警視庁の桜田警部は、現状を打破すべく検事や刑務所長とともにとある作戦を立てる。
そして、限界集落と化した離島に大規模刑務所を建設、刑務官の待遇改善という一大プロジェクトが動き始めた――。
現代日本が抱える喫緊の課題を鋭く捉えた、渾身の政治小説第4弾。

掲載記事

著者詳細

利根川 尊徳
1955年新潟県生まれ。
大学卒業後衆議院議員秘書を経験した後、生命保険会社へ入社勤続25年目、早期退職して地元新潟へ帰り、20代の頃から書いていた執筆活動に専念し、政治小説を始めとして、恋愛小説、推理小説、業界物、近未来幻想小説、コミックポルノ等ジャンルを問わず執筆中で作品数は50作を超える。