ケンカ知事、南の島へ
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年7月27日
ISBN 9784344940291
判型 4-6
・
300ページ
価格1,650円+税
奄美大島をこよなく愛する男が、島差別の闇を暴く!
昭和初期、鹿児島県知事に任命された小島光三。そこで目にしたのは、島民の過酷な暮らしぶりだった。南の島に変革をもたらそうとした男の勇姿を描いた近代政治小説。
鹿児島県知事として奄美大島の視察へ訪れた光三。薩摩藩の支配下にあった黒糖地獄の時代から本土に利用され、搾取され続けてきた島の姿に衝撃を受ける。その社会構造を打破するべく、男が下した驚愕の決断とは――。
昭和初期、鹿児島県知事に任命された小島光三。そこで目にしたのは、島民の過酷な暮らしぶりだった。南の島に変革をもたらそうとした男の勇姿を描いた近代政治小説。
鹿児島県知事として奄美大島の視察へ訪れた光三。薩摩藩の支配下にあった黒糖地獄の時代から本土に利用され、搾取され続けてきた島の姿に衝撃を受ける。その社会構造を打破するべく、男が下した驚愕の決断とは――。
目次
- プロローグ
- 第一章 知事就任
- 第二章 奄美大島
- 第三章 大島知事
- 第四章 ケンカ知事
- 第五章 男のロマン
- エピローグ