日本が没落した3つの理由――そして復活への道
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年3月31日
判型 電子書籍のみ
価格1,000円+税
平成時代に日本が失ったものとは!?
コロナ後の日本経済が復活するための道標を具体的に提言する!
平成時代の日本のあり方、間違った方向への分岐点となった事象を独自に分析し、コロナ禍、コロナ後の日本が復活するための道標を示す一冊。
コロナ後の日本経済が復活するための道標を具体的に提言する!
平成時代の日本のあり方、間違った方向への分岐点となった事象を独自に分析し、コロナ禍、コロナ後の日本が復活するための道標を示す一冊。
目次
- 【目次】
- 第1章 はじめに
- 〇真面目に働いたのに落ちぶれた時代――「平成」――
- 〇外国人観光客が増えた理由
- 〇平成とは「下りのエスカレーターを懸命に登り続けた時代」
- 第2章 「貧すれば鈍する」国になってしまった日本
- 〇「正社員」が宣伝文句になり得るようになった日本
- 〇「ベンチャー企業」という変な言葉を変だと思わなくなった日本
- 〇日本はいつまで先進国でいられるか?
- 第3章 もはや時代遅れの「終身雇用制度」
- 〇終身雇用制度をめぐる誤解、そして三つの問題点とは
- 〇なぜ日本は「iPhone」を生み出せなかったのか?
- 〇どのような雇用体制にすべきか? ――採用について――
- 第4章 「平等」が招いた「不平等」という皮肉
- 〇「一億総中流社会」の実像とは
- 〇一周遅れだった「働き方改革」、そして、子どもが「負債」へと転落した
- 〇令和の新しい働き方モデル
- 第5章 シルバー民主主義、世襲議員と格差の関係
- 〇世代間の大きな格差――「金融資産」――
- 〇いまの暮らしに満足している若者たち、そして、世代間格差を生んだ投票率の差
- 〇世襲議員の功罪――「北朝鮮化」した日本
- 第6章 令和の時代の進路
- 〇自然界のなかの人間――「ネバー・コロナ」の世界を目指して――
- 〇世界のなかでの日本
- 〇いまは国が衰亡するか、再び栄えるかの分岐点