腹、減った。「オバチャン、ねぎまと鶏皮ちょうだい! 塩で」「おや、久しぶり。食べてく?」屋台風のカウンター横に、一人だけ座れるスツールがある。「食べてく」俺が入ったすぐあとに、女性の二人組が買いに来た。「いらっしゃいませ。何になさいますか? ももタレ、美味しいですよ」チビの頃から面白がって時々店番してた。今日は久々だわ。「えー、おすすめ? それにしよっかなー」「タレが美味しいんですよ~最高です!…
青春の記事一覧
タグ「青春」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『人間関係貧乏性』【第22回】小川 涼佳
自分の気持ちや感情を代弁してくれる「言葉」をいつも探してる
-
小説『60歳からの青春グラフィティ』【新連載】橘 龍
実感もないまま定年を迎えた裕也は 軽い失望を抱いていた。
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第13回】風海 小陽,佐田 義尚
近所の学生街にある本屋で…思いがけない人との再会
-
小説『アリになれないキリギリス』【第39回】上條 影虎
彼女の笑顔を見て、禅は人生で初めて一目ぼれをした。
-
小説『人間関係貧乏性』【第21回】小川 涼佳
早まるな、俺。今すぐどうこうしようとするな。
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第12回】風海 小陽,佐田 義尚
感謝されるんじゃなくて、私が彼に感謝しているんだ…
-
小説『アリになれないキリギリス』【第38回】上條 影虎
忘れたい訳じゃないだろ、俺たちは兄弟以上だって事を?
-
小説『人間関係貧乏性』【第20回】小川 涼佳
自分から誰かを誘うなんて、もしかして初めてじゃないだろうか
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第11回】風海 小陽,佐田 義尚
自転車のドミノ倒し…「もう!なんで倒れるのよ!」
-
小説『アリになれないキリギリス』【第37回】上條 影虎
これからが夢を叶える時……そう、その時がやって来た
-
小説『人間関係貧乏性』【第19回】小川 涼佳
バンド名決定。こうやって距離を詰めるんだな、経験値!
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第10回】風海 小陽,佐田 義尚
髪をかき上げながら振り向く彼女に、僕の胸は高鳴った
-
小説『人間関係貧乏性』【第18回】小川 涼佳
出会いは一期一会。やっぱり、人って、大事なんだ。
-
小説『人間関係貧乏性』【第17回】小川 涼佳
やっぱりただ者じゃなかった!昂るベースへの情熱
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第9回】風海 小陽,佐田 義尚
消毒液入りカット綿や軟膏を購入。「よかったら手当するけど」
-
小説『アリになれないキリギリス』【第35回】上條 影虎
ノンキャリアの叩き上げ連中を黙らせることが出来る存在
-
小説『人間関係貧乏性』【第16回】小川 涼佳
駅前のミスドで、ミーティングという名のオレの歓迎会やってよ
-
小説『人間関係貧乏性』【第15回】小川 涼佳
話したら少しイメージ変わったな。 普段もこうならいいのに。
-
小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第8回】風海 小陽,佐田 義尚
ガウチョパンツの裾から油ではないものが…「ケガしてるやん」
-
小説『アリになれないキリギリス』【第34回】上條 影虎
刑事部長は窓の外を眺めて…「君が警視庁に戻ってから1年か」