その頃京では、第十三代将軍足利義輝が室町幕府を統治していたが、将軍とは名ばかりで、三好長慶(ながよし)や家老の松永久秀の傀儡(かいらい)で、三好一族が思いのままに政を牛耳っていた。将軍側近の細川藤孝は、実は、第十二代将軍足利義晴の落し胤(だね)だったが、母親の出自が良くなかったために、家臣の三淵晴員(はるかず)の猶子(ゆうし)とされその後、三淵家の姻戚で和泉半国の守護細川元常の養子となった、そ…
歴史ミステリーの記事一覧
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小説『明智光秀の逆襲』【第12回】片岡 昌一
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小説『明智光秀の逆襲』【第11回】片岡 昌一
【小説】打倒信長を目論む今川義元が、光秀に依頼した内容
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小説『明智光秀の逆襲』【第10回】片岡 昌一
【小説】小田原城を訪れた明智光秀…北条氏に鉄砲を見せる
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小説『明智光秀の逆襲』【第9回】片岡 昌一
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小説『明智光秀の逆襲』【第8回】片岡 昌一
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小説『明智光秀の逆襲』【第7回】片岡 昌一
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小説『明智光秀の逆襲』【第6回】片岡 昌一
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小説『明智光秀の逆襲』【第5回】片岡 昌一
【小説】明智光秀が「ひどく驚いた」鈴木孫一から渡されたもの
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小説『明智光秀の逆襲』【第4回】片岡 昌一
【小説】明智光秀…一揆の総統のもとへ、鉄砲を学びに赴く
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小説『明智光秀の逆襲』【第3回】片岡 昌一
【小説】鉄砲の技術を学ぶべく…明智光秀一行、紀州へ
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小説『明智光秀の逆襲』【第2回】片岡 昌一
明智光秀が千利休から聞かされた、「信長の驚くべき噂」
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小説『明智光秀の逆襲』【新連載】片岡 昌一
盗賊、浮浪者の巣窟と化した京の都。そこに光秀一行が…
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小説『日出る国の天子』【最終回】三吉 不二夫
「真実の話」を探索し続けた教授の無念の死…考えた沙也香は…
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「例の事故の件ですが…」松岡刑事の言葉に沙也香は驚いた。
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現在の古代史学は、権威ある学者のご都合主義で成り立ってる?
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小説『日出る国の天子』【第38回】三吉 不二夫
「聖徳太子」は、どうして天皇になれなかったのか?
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小説『日出る国の天子』【第37回】三吉 不二夫
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小説『日出る国の天子』【第35回】三吉 不二夫
「一人の学生のための特別講習会」もう一人の参加者の正体は?