渥美(あつみ)半島には伊良湖(いらご)岬灯台。伊豆(いず)半島には石廊埼(いろうさき)灯台がある。さらに、瀬戸内海の離島の中にも貴重な灯台があるらしい。ネット検索で地図や写真を見ていると、今すぐにでも行きたいという衝動(しょうどう)がわいてくる。自分たちの灯台めぐりは有名観光地とセットにすること・・・・・・・・・・・・・・……それを改めて意識すると、灯台以外にも訪問したい場所が山ほどある。これ以…
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小説『ふたりの渚』【第3回】伊坂 勝幸
突然の同窓会の誘い……彼氏を見つけるラストチャンスと揺れる心
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小説『約束のアンブレラ』【第14回】由野 寿和
幸せの絶頂にいたはずの彼女が、だれにも言えなかった秘密…。もしもプロポーズされた時、すでに流産していたのだとしたら
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小説『赤い大河』【第17回】塚本 正巳
小学校から家に帰ると部屋は散乱していた。意を決して部屋を進むと口をへの字に曲げ、床ををにらみつける女性の姿が......
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【第2回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】遅刻や!社長の大目玉は避けられん…病気や言うたらどないか? あかん、どうせボロカス言われる。
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小説『宮本武蔵と忍びの者』【第9回】石崎 翔輝
【忍びVS武士】「皆を連れて先に行ってくれ! 俺は追っ手を何とかする」…そのとき横合いから三人の武士が現れた。雑兵ではない。
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小説『TOKYOリバーサイドストーリー』【第9回】東 晃司
夕暮れの中された相談。少し泣いているような声で言われた「ありがとう」。そして、もうひとりの幼馴染はある決断をする
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小説『約束のアンブレラ』【第13回】由野 寿和
被害者が描いた十三年前の卒業制作の絵は、彼女が発見された状況とほぼ一致していた…
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小説『第二ボタンいただけますか』【第9回】福岡 富子
幼馴染と久々の再会に抱き続けた感情が確かなものだと確信する。彼女が幸せになるならどんなことでもする、できる…
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小説『赤い大河』【第16回】塚本 正巳
配られたカードを反す時、同居かそれとも自由か、二人の運命が決する。彼女の手がカードの淵にかかり、未来が決まる瞬間――。
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小説『標本室の男』【第42回】均埜 権兵衛
突然現れたあの男の、妙に生々しいマスクと手袋が気になっていた。「おい、そのガイ骨ってぇのは何のことだ、あいつのことか?」
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小説『大阪弁で読む『変身』[話題作ピックアップ]』【新連載】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁『変身』】けったいな夢から目ェ覚めたら、馬鹿でかい虫になってる自分に気ィ付いた。「おれ、どないしてん?」
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小説『約束のアンブレラ』【第12回】由野 寿和
新聞の一面を飾る「日本最大級の巨大観覧車建設が着工」。運営元の国内最大手のデベロッパーは被害者の婚約者の勤務先で…
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小説『赤い大河』【第15回】塚本 正巳
突如挑まれたバカラの勝負。「負けたら彼女の世話係、勝ったら......」男として勝負を降りることは出来ない。
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小説『北満のシリウス』【第16回】鎌田 一正
「悪いか? 相手は中国人だぞ! 日本人の言うことを聞かない中国人を殴って何が悪い」...少年は右手拳を振り上げて、雪舟に殴りかかった。
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小説『海渡るフォルトゥーナ』【最終回】鷹嶋 ちた
千利休と焼き物の出会い。文化遺産となった焼き物は、誰の目にもつかず、宗易(千利休)が唯一気に入った品であった。
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小説『いつか海の見える街へ』【第18回】須賀 渚
「ここに私のお墓を買ったの」――外出許可を取った彼女に頼まれて静岡へ。目的地の公園には、海を見渡せるベンチがあって…
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小説『約束のアンブレラ』【第11回】由野 寿和
雄大な藤山の前に佇む赤いコートを着た少女の絵――ぽつんと寂しそうに立っているように感じた
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小説『赤い大河』【第14回】塚本 正巳
「それより、どうしてこんなところで働いてるの?」素直な疑問だった。彼女にとっては大切な場所を軽んじてしまった。
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小説『オレンジ病棟』【最終回】朝丘 大介
病室に入ると、窓ぎわのベッドに座っていた水色のパジャマの中年男がにっこりと笑いかけてきた。和やかなムードの中…
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小説『約束のアンブレラ』【第10回】由野 寿和
卒業制作の条件は一つだけ――大学のシンボルツリー「紫藤の木」を描くこと。被害者女性が描いた卒業制作には…