【前回の記事を読む】「近くにいるのに遠くに感じる」妹のため病院へ通い続ける母に、息子が抱いた切ない思いそんなある日、久しぶりにお父さんとお母さん、珠ちゃんと四人でご飯を食べられる日があるって珠ちゃんが教えてくれた。それは僕の誕生日。しおちゃんはお母さんのおばあちゃんが見ててくれるらしい。十二月の初め、僕は凄く嬉しくてワクワクしてその日を待った。諦めていた誕生日会が開かれることもだけどお母さんがず…
家族の記事一覧
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小説『笑生』【第4回】大宮 雫
父に連れ去られた見知らぬ部屋で…「お母さん、早く帰りたい」
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小説『あなたと虹を作るために』【第16回】福田 恭子
出産後6ヵ月、妻が40度の発熱…夫が「バカッ」と怒ったワケ
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エッセイ『王様と母と私』【新連載】田中 靖三
母がモロッコの王室入り!? 波乱に満ちた人生のきっかけは…
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小説『遥かな幻想曲』【第25回】尾島 聡
治療に苦しみ、絶望を味わおうとも「妻は未来を見据えていた」
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第12回】
ダダイズムから生まれたシュールレアリズムが藝術的革命なワケ
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エッセイ『毒親の彼方に』【第21回】袰岩 秀章
毒親に育てられた少女が「偏差値の高い高校」に進学できたワケ
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小説『笑生』【第3回】大宮 雫
妹が病気で…「お母さんはずーっと病院にいる。帰ってくるのは僕たちが寝てから。」
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小説『あなたと虹を作るために』【第15回】福田 恭子
藁にもすがる思いでの育児相談…新米ママに放たれた衝撃の一言
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小説『笑生』【第2回】大宮 雫
「自分は父親を知らない…」母の余命を突きつけられた男の懊悩
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小説『遥かな幻想曲』【第24回】尾島 聡
「日本の新聞の素晴らしさ」を語る…欧米の新聞との比較から
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第11回】
報告書からシュールレアリズムの思想性、政治性を見る
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エッセイ『毒親の彼方に』【第20回】袰岩 秀章
「妹は卑怯だとさえ思った」母親からの壮絶な暴力に耐え続けた少女の歪な認知
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小説『あなたと虹を作るために』【第14回】福田 恭子
特攻隊で生き残った父「お国のために我慢してみんな不幸に…」
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小説『笑生』【新連載】大宮 雫
母への余命宣告から始まる、不器用な親子の物語
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小説『遥かな幻想曲』【第23回】尾島 聡
【小説】箱を開けたとたん、がん闘病中の妻は突然泣き崩れ…
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第10回】
シュールレアリズムの「内務省警保局の報告書」の抜粋を掲載!
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エッセイ『毒親の彼方に』【第19回】袰岩 秀章
毒親に育てられた女性…「母から逃げられない」唖然の理由
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小説『あなたと虹を作るために』【第13回】福田 恭子
【小説】「ゴミ?」彼が差し出した小さなダイヤのプロポーズ
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小説『遥かな幻想曲』【第22回】尾島 聡
【小説】初めての退院…妻は声をあげて、ひとしきり泣いていた
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第9回】
絵画『ゲルニカ』を前に「ピカソの心に秘めた怒りを感じた」