16 幸を招く十二月。毎年のことながら、目が回るほど忙しい月だ。行く年の総決算と、来る年に備えての準備。大変ではあるが、新玉の一年を清々しい気持ちで迎えるためだと思うと身が引きしまる。その忙しい中にも、古くから続く年中行事を忘れず受け継いでいく。それが、日本人のこころの優しさだ。師走も半ばを迎えた家々の玄関口。冬には珍しい緑が立ち並び始める。そう、門松。一年中葉を落とさない木は「常磐木(ときわぎ…
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エッセイ『世を観よ』【第32回】坂井 音重
「クリスマスに飾るのは避ける」と言う風習
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(下)』【第13回】
台風に備えて強固なトタン屋根の家を造ろう
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エッセイ『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第23回】根本 隆正
勉強なんてできなくてもいい
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第35回】峯岸 隆臣
フランスの役人の態度は最悪だ
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エッセイ『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第12回】山﨑 美知子
まだまだ年なんて取ってられないよ
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エッセイ『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第22回】根本 隆正
人に言われて、一番嬉しい言葉は?
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エッセイ『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第11回】山﨑 美知子
アラフィフのおかんでも、無事に三級に昇級
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(下)』【第12回】
ドラム缶風呂も今では懐かしい思い出の一つ
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エッセイ『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第21回】根本 隆正
「百年に一度の不況で大変だ」と言ってステーキを食べている
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エッセイ『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第10回】山﨑 美知子
プロ中のプロ
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エッセイ『世を観よ』【第31回】坂井 音重
お酒が好きなのは人間だけではない
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第33回】峯岸 隆臣
お吸い物にはマシュルームが。こりゃだめだ!
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第32回】峯岸 隆臣
アンコールの拍手が鳴り止まない。
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(下)』【第11回】
陽に焼けて、すっかり頭髪が白くなった祖母の姿
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エッセイ『世を観よ』【第30回】坂井 音重
命は途切れず、廻るものである
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(下)』【第10回】
戦争の傷跡の深さを子供ながらにひしひしと
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エッセイ『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第20回】根本 隆正
シャボン玉が綺麗な虹色に輝き、やがてはかなく消えていく。
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エッセイ『ブルターニュ残照』【第31回】峯岸 隆臣
なぜ国対国になるとギクシャクしてしまうのだろうか
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エッセイ『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第9回】山﨑 美知子
いまの説明は必ず試験に出るところです