【前回の記事を読む】『神さまの隣』より詩五篇「あざやかにちらつく裏地の色がいつまでも僕の心から消えなかった」唐突にあらわれた ひとつの影穏やかな昼下がりの 優しく輝く地上にくっきりと映る 黒々とした あなたの影懐かしく 心浮き立つシルエットわたしは顔をあげて あなたを下から見上げる太陽を背中に背負っているから あなたの顔は暗くて見えない でも あなたの顔が少し笑った気がするそう あなたは闇のなか…
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俳句・短歌『神さまの隣』【第10回】桜井 莉麻
詩五篇「この想いは ただの偶像化に過ぎないのだろうか それでも あの子の内側を覗いてみたいと思う」
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第6回】桜ノ牧 晃
「八方美人、優柔不断、自己中、虚栄心、意志薄弱な怠け者、引っ込み思案…」自分を評価すると短所ばかり出てくるが…
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評論『永遠への旅人』【第2回】竹田 園
【詩3篇】わたしがジーンズをはいて 目にシャドーをつけ 唇にオレンジのリップをつけると
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俳句・短歌『道のり』【新連載】Akiko Smith
詩五篇「男でも女でも中性でも動物でも植物でも そうだと思える対象に出会ったなら 短い間でいいから 一緒に時を過ごしたい」
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俳句・短歌『交差点』【新連載】Akiko Smith
『交差点』より詩五篇「あなた達の何倍も生きてきたのに かなわない時がある…ほんとうにわかっているのはあなた達かもしれない」
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第5回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「春(はる)の まこと命ありがたく 黙々と山川 萌(も)える」
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評論『春の通り』【第2回】汐田 文香
静かに季節の移ろいを受け止める心──春の風景と小さな再会がもたらす、やさしく胸に響く3つの詩
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評論『強く生きるには』【最終回】畠山 隆幸
【詩六篇】「祖父母 父母 弟 旅立ちの準備 遺言だけでいい 事実・存在だけでいい そんなものしか残せない」
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【最終回】安中 正実
会話が苦手な現代人へ――映画の名セリフに学ぶ「声に出す言葉」の力と社会生活における伝える技術とは?
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俳句・短歌『神さまの隣』【第9回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「あざやかにちらつく裏地の色がいつまでも僕の心から消えなかった」
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第5回】桜ノ牧 晃
結局 学生時代からずっと 私が結ばれたいと心から望んだ男性には ことごとくスバラシイ恋人やパートナーがいた
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評論『永遠への旅人』【新連載】竹田 園
【詩3篇】その永遠の流れに わたしの好きな 白い花 限りなく 散りばめたい
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エッセイ『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【第6回】野沢 りん
母の葬儀が終わり施設へと帰った父。そして事件は起こった。父のベッドの上で介護士が見たものは...
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第4回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「日溜りの中の 春の猫の尾っぽ 今更丸く」
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評論『春の通り』【新連載】汐田 文香
【詩集】「Adagio アダージョ」など移ろいゆく時間の流れを繊細な言葉で綴った三篇
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評論『強く生きるには』【第11回】畠山 隆幸
【詩六篇】「人はうねりの中に生きる うねりとともに 共感 歓喜 雄叫び うねりから人生は生まれる 人は生きる」
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【第11回】安中 正実
「私が『生きた証し』は、なんとかクラブのホームページの活動記録です」…この程度で良い。些細なものでも自分が満足できたら上等!
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俳句・短歌『神さまの隣』【第8回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩六篇「許すことでしか変えられない その真実を知っていても やっぱり 僕はうつむいてしまう」
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第4回】桜ノ牧 晃
「大好きです また一緒に温泉いこうね」…新婚夫婦のメールなら“美しくて正しい”が、不倫関係の男女なら“汚らわしくて間違い”
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第3回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「よもぎ葉春摘み 正月の餅の中そのみどり芽 蘇り」