【前回の記事を読む】ある日母から父が学費を払わないと言い出しと連絡が――父が家族を壊し、どれだけ傷付き恨んできたかをメールに書き連ねて送ると…恵と駅近のカフェで待ち合わせていた私は、そのとき初めて家族の事や自分の事を互いに話した。恵には歳の離れた妹が一人いる。家族写真を見せてもらったが、美形一家だった。「妹と歳が離れてるね」と特に意味は持たせず発した言葉に「継母だよ」と返された。その意味は、妹は…
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第17回】三上 ミカン
「お母さんが不倫ってありえなくない?」下着姿を不倫相手に送っていた継母に絶望したという友人
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小説『ツワブキの咲く場所』【第18回】雨宮 福一
ハムスターに嫉妬し、小さな命をそのまま土に埋めた。その後、主治医から家族と離れて暮らすことを提案され...
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第16回】三上 ミカン
ある日母から父が学費を払わないと言い出しと連絡が――父が家族を壊し、どれだけ傷付き恨んできたかをメールに書き連ねて送ると…
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小説『ツワブキの咲く場所』【第17回】雨宮 福一
ペットのハムスターを庭に生き埋めにした。手のひらに、脈打つ小さな心臓。皆が私の方を見た。私を、見てくれたのだと思った。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第15回】三上 ミカン
「彼氏欲しくない?」「うん! 私も彼氏作りたい」大学入学で憧れの東京、そしてモデルのように綺麗な女の子と渋谷のクラブへ
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小説『ツワブキの咲く場所』【第16回】雨宮 福一
まだ幼い妹を憎み、重ね合わせた…見殺しにした女の子と。丸裸に剥かれ、ぷらぷら揺れる小さな足に、黄色の靴下。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第14回】三上 ミカン
「受験が無事に終わるまでは見届けたくて……ごめんな」別れ話をした後、私たちは何時間も抱きしめ合って二人して泣いていた
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小説『ツワブキの咲く場所』【第15回】雨宮 福一
「韓国へ行くの。聖地巡礼をしましょうね」激情が込み上げそれを拒否した。母に飛び掛かり、体を叩き続けた。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第13回】三上 ミカン
「雌犬と雄犬がすることは一つなんだ!」大学受験のため週一で家庭教師として家に来ていた父。公園で彼氏といる姿を見られ…
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小説『ツワブキの咲く場所』【第14回】雨宮 福一
「うっわ、だからあいつ、キムチ臭いんだ」小学校の休み時間、それは唐突に始まったいじめだった。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第12回】三上 ミカン
「俺のお嫁さんになって」初めて告白された公園でプロポーズ――2度目の公園でのキスはファーストキスよりももっと暖かかった
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小説『ツワブキの咲く場所』【第13回】雨宮 福一
「遊びに、行くのですか?」教会へ行くのって、そんなものなのか。キリスト教から想起するのは、かつて関わったカルト教団。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第11回】三上 ミカン
彼氏と彼氏の妹とその妹の彼氏の4人で炎天下のなかマンションの屋上でバーベキュー。この夏一番の思い出となった
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小説『ツワブキの咲く場所』【第12回】雨宮 福一
キリスト教。何か一つのことを信じる場。宗教。私にとって、どれ一つとっても、避けたい存在だ。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第10回】三上 ミカン
「お父さんの代わりに愛してね。お母さんの代わりに抱きしめてね」彼の存在は私の心に平穏を与えてくれる新しい安定剤となった
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小説『ツワブキの咲く場所』【第11回】雨宮 福一
十四歳で統合失調症と診断されてから、警察沙汰になったこともあった。医師の提案で、家族と離れ別々に生活していくことに。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第9回】三上 ミカン
「会わないか」と「モバゲー」で知り合った6歳年上の男性に誘われて夜の公園に。ファーストキスは甘く優しかった…
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小説『ツワブキの咲く場所』【第10回】雨宮 福一
男たちの群れの中、無抵抗に、人形のように揺られる少女の脚を見ていた。あの日救えなかった彼女と妹を同一視するように…
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第8回】三上 ミカン
学校でも家でも布団の中でも携帯を片時も離さず「モバゲー」する私。モバゲー内のサークル活動で頻繁にやり取りする男性ができ…
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小説『ツワブキの咲く場所』【第9回】雨宮 福一
久しぶりに書いた妹の名前。できない気持ちの塊が音や匂いを引き連れて、こちらへ近づいてくるような気配さえした。