【前回の記事を読む】「さっき、お兄ちゃんが病院に運ばれたの」カッターを振り回し、自殺すると叫ぶ会社の秘書女に切りつけられ…彼女を採用するにあたっては、古い考えの経営陣の意向が大きい。隼人の個人的な意見はあまり採用されなかった。経営陣としては、もともと女性秘書などお飾り程度でいいと思っていた。海外出張のときに通訳さえしてもらえれば、あとは男性秘書がほかにもいる。男性秘書は業務面でも重要な仕事をサポ…
看護学生の記事一覧
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第11回】叶浦 みのり
「結婚の約束をしています」ストーカー女の衝撃発言――玉の輿に乗りたい女性秘書が社長代代理に付きまとい、自宅にまで押し掛け…
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第10回】叶浦 みのり
「さっき、お兄ちゃんが病院に運ばれたの」カッターを振り回し、自殺すると叫ぶ会社の秘書女に切りつけられ…
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第9回】叶浦 みのり
母親に内緒の傷害事件、これは一大事だ……。 家に戻ると真琴が車で訪ねて来ていた。隣には広田と名乗る小柄で綺麗な女性が――
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第8回】叶浦 みのり
跡取り息子に思わぬ落とし穴。――父親存命中も成果を出し、跡を継いでからも事業は好調。好調なだけに、そのプレッシャーで…
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第7回】叶浦 みのり
運ばれた急患に嫌な予感がよぎる。まさか、そんなはずがない。そう思って、確かめにいくことに…
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第6回】叶浦 みのり
名医の予約は半年先!? 病院随一の謙虚で人柄もよく、優れた技量を持つ桂先生は大人気。
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第5回】叶浦 みのり
仕事場へ向かうと、「あれ……? 真琴?」 病院の待合室には、約束をすっぽかした友人の姿が...
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第4回】叶浦 みのり
突然現れた先輩女子からの依頼を断れず、連絡先を聞いたあずみ。彼女との出会いが、また一つの事件の始まりになるとも知らずに…
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第3回】叶浦 みのり
そこにはひとり、男性なのか女性なのか見分けがつかない人が立っていた。
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第2回】叶浦 みのり
あれだけ意気込んでいたのに、どうしたのだろう……。微かな違和感と共に始まる新学期
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【新連載】叶浦 みのり
進級した初日くらい事件・事故などの話題とは関係なく普通の学生として過ごしたい!