【前回の記事を読む】「そなたの笑顔を見るだけで力が湧く」姉妹のささやかな会話 「我は幸姫と双子の姉の羅技と申します。妹の幸姫を御存じありませぬか? 命を絶っておると思いますが……」「そうか! そなたが羅技姫! 幸姫とは瓜二つよのう!」若者は先ほどまでの険しい顔つきを緩ませ、懐から虹色の珠を取り出した。すると、珠が虹色の光を放ち、幸姫が光の中から現れた。「あっ!」一同は驚きの声をあげ、紗久弥姫は喜…
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