私が本書の執筆を決意したのは、母とともに体験したモロッコでの物語のような出来事を、母が元気なうちに記録に残したいと思ったからです。また、以前から母の周囲の人に言われていた「本にしてみては」という言葉に背中を押された事もあります。1987年、母はマッサージ師としてモロッコ国王、故ハッサン2世(HASSAN II)の王室に入り、以後12年にわたって国王と国王ファミリー専属のマッサージ師として行動をと…
家族の記事一覧
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エッセイ『王様と母と私』【新連載】田中 由紀子
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治療に苦しみ、絶望を味わおうとも「妻は未来を見据えていた」
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第12回】
ダダイズムから生まれたシュールレアリズムが藝術的革命なワケ
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エッセイ『毒親の彼方に』【第21回】袰岩 秀章
毒親に育てられた少女が「偏差値の高い高校」に進学できたワケ
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小説『笑生』【第3回】大宮 雫
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小説『笑生』【第2回】大宮 雫
「自分は父親を知らない…」母の余命を突きつけられた男の懊悩
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小説『遥かな幻想曲』【第24回】尾島 聡
「日本の新聞の素晴らしさ」を語る…欧米の新聞との比較から
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第11回】
報告書からシュールレアリズムの思想性、政治性を見る
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エッセイ『毒親の彼方に』【第20回】袰岩 秀章
「妹は卑怯だとさえ思った」母親からの壮絶な暴力に耐え続けた少女の歪な認知
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小説『あなたと虹を作るために』【第14回】福田 恭子
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小説『笑生』【新連載】大宮 雫
母への余命宣告から始まる、不器用な親子の物語
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小説『遥かな幻想曲』【第23回】尾島 聡
【小説】箱を開けたとたん、がん闘病中の妻は突然泣き崩れ…
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第10回】
シュールレアリズムの「内務省警保局の報告書」の抜粋を掲載!
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エッセイ『毒親の彼方に』【第19回】袰岩 秀章
毒親に育てられた女性…「母から逃げられない」唖然の理由
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小説『あなたと虹を作るために』【第13回】福田 恭子
【小説】「ゴミ?」彼が差し出した小さなダイヤのプロポーズ
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小説『遥かな幻想曲』【第22回】尾島 聡
【小説】初めての退院…妻は声をあげて、ひとしきり泣いていた
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エッセイ『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第9回】
絵画『ゲルニカ』を前に「ピカソの心に秘めた怒りを感じた」
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エッセイ『毒親の彼方に』【第18回】袰岩 秀章
元彼と関係が切れない…毒親に育てられた女性の「深すぎる傷」
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小説『あなたと虹を作るために』【第12回】福田 恭子
「チッ。なんで?」チャットの相手が一人っ子だと見抜いたワケ