文化人類学者のデヴィッド・グレーバーが『ブルシット・ジョブ/クソどうでもいい仕事の理論』(酒井隆史・芳賀達彦訳、岩波書店)で指摘したとおり、現代社会ではエッセンシャル・ワーカーとは真逆のホワイトカラーが高収入の傾向にある。例えば、社内の会議資料を作るだけの「パワポ職人」のような「クソどうでもいい仕事=ブルシット・ジョブ」のほうが、介護労働者などより待遇面では優遇されているのが現代社会である。「ブ…
実用書の記事一覧
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第5回】久保田 精一
ドライバーへの政策的支援は皆無だった......コロナ禍に見た、日本社会の物流軽視。
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実用『医学部受験』【第5回】峰岸 敏之
4ルートある医学部の入試システム。一番オーソドックスな一般入試を私立と国公立に分けて説明
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実用『地震予知の絶望と希望』【最終回】佐藤 義孝
異常変動を「見える化」する地殻変動監視システム。
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実用『子どもの可能性を引き出す魔法』【第5回】吉田 敦子
「なにもいただかないから意味があるのですよ!」総勢60人にもなるボランティアが動かす組織とは...
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実用『地震予知の絶望と希望』【第15回】佐藤 義孝
地震予知の希望。地殻の日々の変化を観察すれば、地震の前兆を見つけることができる?
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実用『地震予知の絶望と希望』【第14回】佐藤 義孝
東京都による首都直下地震の被害想定:最新の科学的知見をもとにした結果、被害想定に大幅な改善が見られた。
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実用『医学の道』【第18回】玉木 長良
予測不能の口頭試験。合格者から順に教室を後にして、最後まで残った数人に告げられる落第。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第13回】佐藤 義孝
内閣府による南海トラフの被害想定:東海地方、冬の深夜、風速8m/sが最も被害が大きい。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第12回】佐藤 義孝
地震発生確率が高いと、人は安全確保の行動を起こすのであろうか。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第11回】佐藤 義孝
3.11直後に開催された特別シンポジウム「地震学の今を問う」。侃侃諤諤の議論に、地震予知体制が再び問われる。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第10回】佐藤 義孝
予知できなかった3.11。「狭義の地震予知」が可能になるには、まだ100年以上かかる。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第9回】佐藤 義孝
2012年の日本地震学会の見解とは。確度の高い「地震予知」は、現時点で非常に困難。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第8回】佐藤 義孝
24時間365日の地殻の連続観測体制が確立。約100年をかけた、先人たちの念願は叶ったと言えるのか?
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実用『地震予知の絶望と希望』【第7回】佐藤 義孝
阪神・淡路大震災の予知には失敗した。もし予知研究が間に合っていれば、多数の犠牲者を救えたかも知れない。
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実用『鍼灸 治効原論』【第19回】遠藤 景護
【更年期障害】女性特有のものではなく、男性にも見られる!? 自宅でできる療法を紹介!起床後は朝日を浴び、白湯を飲んで…
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実用『地震予知の絶望と希望』【第6回】佐藤 義孝
日本における地震予知の歴史的転換点。「前兆現象把握による直前予知」はなぜ否定されたのか。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第5回】佐藤 義孝
世界的な地震予知ブーム。官学挙げての集中的な取り組みむなしく、阪神淡路大震災が発生。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第4回】佐藤 義孝
地震の予知は減災の一手段にすぎない。第1に耐震構造をもって武装すること、第2に地震知識の普及が必要。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第3回】佐藤 義孝
「関東大震災」を予知できなかった地震学者に批判!大地震を契機に、地震研究所が設立される。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第2回】佐藤 義孝
「緊急地震速報」とほぼ同じアイデア: 横浜で最初の揺れが観測されたら、すぐに電信網で東京に伝え、警告の大砲を発射する。