ビーーン甲高い音を立て、TENCHIとシマは消えた。その時、基地の小窓から、ピカッと眩い閃光が見えた。涼子とアツシは手を握り合い、うなずきながら決意したかのように自爆スイッチを押した。広島に巨大なきのこ雲が舞い上がる。時は、1945年8月6日午前8時15分。戦後26年 西暦1971年 昭和46年 日本・東京・国会議事堂。赤いカーペットを歩く白髪のシマ、白いスーツに身を包んでいる。群がる沢山の記者…
太平洋戦争末期の記事一覧
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