【前回の記事を読む】義経の奇襲が成功!源氏圧勝の報を受けた法皇の唯一の不満とは一方、平家は一の谷合戦後再び息を吹き返していた。瀬戸内は依然として勢力下にあり、屋島を行宮(あんぐう)地として安徳天皇の御座船を浮かべていた。一の谷沖合を埋めた海上戦力は無傷で健在だったのだ。頼朝は、都統治に代官として義経を指名し、平家の没官領二十四箇所を与えた。その後、範頼指揮下の鎌倉軍主力を引き上げた。そして帰還し…
小説
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『小説 静』【第13回】北山 仁
【歴史小説】一の谷合戦勝利への功労者のはずが…鎌倉で流布していた「義経」への評判
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『拝啓、母さん父さん』【第24回】三上 ミカン
親友の恋人は親子…「正直、面白い。」鉄板で笑えるネタな理由
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『泥の中で咲け』【第5回】松谷 美善
「母さんが脳梗塞」…十年以上前に離婚した父へ泣きながら電話
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『赤い毒に揺られて』【第2回】神野 岳仁
【小説】「死に誘う花だよ…」父が“彼岸花”の話を娘にしたワケ
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『一族の背負った運命【文庫改訂版】』【第13回】
ゲルニカと広島の数奇な因縁…シュールレアリズムに傾倒した「山路商」の先見性とは
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『タンデム』【第8回】松井 俊之
「モテる奴には理由がある」…コミュ障の俺がバイクに乗った日
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『神隠し共同体 リタイアド探偵2』【第4回】赤井 年男
【小説】新橋で刺殺された妻…容疑者・夫のアリバイに疑いが?
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『未来への手紙と風の女』【第9回】渡邉 将人
テストの点は良かったが…僕が「他人への興味」を失ったワケ
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『烽 ~皇祖の血~』【第2回】林 龍三
正月の朝賀儀を終え…弾むような早足の少女が向かう先とは
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『私の名前を水に書いて』【第3回】そのこ+W
悲劇的な死を遂げた弟を偲ぶ「上出来な人生だったと思います」
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『獅子谷家の事情』【第2回】棚小路 蔵人
責任追及を避ける口達者な息子…母は「頭がいいんだか、悪いんだか、この子は」
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『終恋』【第3回】高生 椰子
元カレを名乗る人物からのメール…差出人を確かめるために送った内容とは
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『私が私を終える時』【第2回】眞鍋 智子
【詩】「眠れない そんな夜は 窓を開け空を見上げる」
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『龍神伝説』【第37回】玉野のももたろう
「なりませぬ。羅技様は普通のお身体では御座いません。お腹にやや子がおられます」
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『Wish You Were Here』【第8回】檀田 加理
【小説】世界最大規模のSNSがなぜ広告収入には頼らないのか?
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『マグリットの馬』【第9回】そのこ+W
【小説】男との「一泊温泉旅行」で自分の中に起きた微妙な変化
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『ゆいとじじの物語 合気道のこころと命をつなぐもの』【新連載】二川 丈
日本人が災害時にもパニックになることがなく、礼儀正しいワケ
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『天上に咲く赤い花』【第3回】蓮居 敬陽
【推理小説】容疑者は数人いる…犯人であって欲しくない人も?
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『おるすばんなんてだいきらい』【第3回】鳥乃 あさり
「なによ、せっかくおいしいものをつくったのに。ぷんぷんだわ」
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『携帯エアリー』【第22回】早坂 どあ
【小説】白骨化された遺体を発見…やっと刑事らしい仕事をした