ロサンゼルス郊外に「ワッツ」という町がある。ここに「ワッツタワー」という巨大な塔があると聞いたことがある。ここへ行ってみようと思った。この塔は、電波塔でもなければ、展望台でもない。たった一人の人間がこつこつと作り続けた芸術作品だ。製作者は、サイモン・ロディアという人。彼は、町のタイル職人だった。一九二一年から十二年もかけて作ったといわれている。 「一体、何のために作ったのか?」そこを訪れた人なら…
エッセイ
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『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第2回】亀井 健司
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【コンテスト大賞特集】英会話学校に通い大学卒業後に国際交流プログラムに参加。出発前夜に両親と食べた寿司の味は今でも鮮明に
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『ゼロスタート ―異国・日本での創業奮闘記―』【第22回】靳 忠效
2台分を無償で納品したのに…「取引をやめます」!?中国人起業家が気付いた、日本との製品品質に対する認識の違いとは?
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『続・人災 子どもは親を選べない ~“毒親”は“家”を滅ぼす~』【第3回】深草 カオル
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『うっかり自転車で日本一周していた』【第18回】河瀬 敏樹
1回しか会っていないのに、何故こんなにも親しみを感じるのだろうか 自転車を漕ぐ姿が語る!
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『旅の食卓』【新連載】小手川 映子
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