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横山 由貴男
横山 由貴男
長崎県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。
上京後、テレビディレクターとしてドラマ・バラエティ・ドキュメンタリー番組を手掛ける。ギャラクシー賞はじめ数々の受賞歴あり。現在は小説・脚本・漫画原作等の執筆活動中。
掲載記事
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第16回】
まさか、今のこの泰平の世に謀反の狼煙を上げようなどという者がいるのか? しかも聞けば首謀者はわれらの仲間…
2025.03.29
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第15回】
「いずれ大坂天満で火の手が上がる。それが決起の合図だ。家族のために米を取りに参れ」大塩の声に、農民たちの心は大きく揺れていた
2025.03.22
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第14回】
罪状は「米を買ったこと」。“品切れ”の米市場、米の買取禁止令、溢れる餓死者…もはや限界や。この事態に大塩平八郎は…
2025.03.15
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第13回】
世間が飢餓に苦しむなか、貨物船に積み込まれる大量の米俵を目撃する。これが侍の世界...
2025.03.08
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第12回】
「ねえ、お兄さん。寄っておいでよ」…吉原で見かけたのは元妻だった。元妻の人生を狂わせたのは自分だ。見て見ぬふりをした。
2025.03.01
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第11回】
田沼意次は、政敵・松平定信の陰謀で『賄賂政治の張本人』という汚名を着せられて失脚した。定信は、田沼政治の公式記録を改ざんし…
2025.02.22
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第10回】
この間まで人斬りだったオイラに、何でここまでしてくれるんだろう? …生まれて初めての“ほっこり”。美味い、そして温かい
2025.02.15
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第9回】
爆ぜる音が連続して鳴った。一斉射撃の訓練らしい。「すげえ。おっちゃん、戦でも始めんのかい?」「坊主、ええ勘しとるやないか」
2025.02.08
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第8回】
「大塩先生もおまえのと同じ銃をお持ちだ。名手だから、あとで教えてもらうといい」どんなひとなんだろう?大塩平八郎って。
2025.02.01
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第7回】
この男に「死」を宣告する。塾生全員にもだ。利用できるものは全て利用し、あの世で詫びる。それしかあるまい。
2025.01.25
1
2
書籍
鼠たちのカクメイ
横山 由貴男
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
1837年(天保八年)に起きた大塩の乱とその前後を描いた物語。
少年カイは田沼意義という浪人と出会い、大塩平八郎の叛乱に参加する。木製の大砲を主戦力に据え豪商宅を次々と襲撃していく大塩一党。25名だった叛乱軍も農民や大坂市民が追随していき300名を超える集団へと膨張していく。その様は、さながら米を求めて突き進む鼠の大群。
ことは順調に進むかに見えたが、幕府側も面子をかけて実戦部隊と最新兵器を投入。物量作戦により大塩の乱はわずか半日で鎮圧された。身内を捕縛され追い詰められた大塩と養子の格之助は爆薬を使って自決する―これが史実だが、実はこの自決こそ次なる叛乱への布石であった。使命を背負ったカイによる、歴史に記されなかったカクメイの狼煙が上がる。
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