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横山 由貴男
横山 由貴男
長崎県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。
上京後、テレビディレクターとしてドラマ・バラエティ・ドキュメンタリー番組を手掛ける。ギャラクシー賞はじめ数々の受賞歴あり。現在は小説・脚本・漫画原作等の執筆活動中。
掲載記事
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第25回】
【大塩平八郎の乱】叛乱の残党数名が乗った小舟。その中には坊主に変装した平八郎もいて…「全員、腹を切って果てよう」
2025.05.31
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第24回】
「抵抗すれば殲滅あるのみ」――バリバリッと音がして、塾生や農民たちの悲鳴が…やりよった。この時代に官僚が民衆を傷つけるなど…
2025.05.24
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第23回】
「退がれ、さが…」大塩平八郎の声さえ飲まれていく。本隊はもはや烏合の衆。今攻撃されればひとたまりもない…と、その時突然!
2025.05.17
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第22回】
ああ、ぎりぎりの命のやりとり…俺はやはり、生まれる時代を間違えたな。――引き金を引くと、直後大男が倒れるのが見え…
2025.05.10
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第21回】
「米粒ひとつ残ってねえ!」…これが最初のほころびだった。大塩率いる一党は静まり返った。米や貴重品が運び去られていたのだ。
2025.05.03
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第20回】
(憎悪の色とは、このようなものか)…火矢が次々とあびせかけられ、界隈随一の大店が炎上。大坂の空が紅蓮に染まっていく。
2025.04.26
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第19回】
「米を買い占めて値を吊り上げ、飢える者横目に暴利を貪る悪徳商人…天誅!」けたたましい銃声のあと、ゴトン。看板が地に落ち…
2025.04.19
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第18回】
大塩平八郎自ら邸に火矢を放ち退路を断つ。率いる一党二十五名が行列をなし天満橋を渡る
2025.04.12
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第17回】
おふくろは捕まる前にオイラを肥溜めの中に隠してくれて、言ったんだ。「あんたは父親みたいになるな。」って
2025.04.05
小説
『鼠たちのカクメイ』
【第16回】
まさか、今のこの泰平の世に謀反の狼煙を上げようなどという者がいるのか? しかも聞けば首謀者はわれらの仲間…
2025.03.29
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書籍
鼠たちのカクメイ
横山 由貴男
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
1837年(天保八年)に起きた大塩の乱とその前後を描いた物語。
少年カイは田沼意義という浪人と出会い、大塩平八郎の叛乱に参加する。木製の大砲を主戦力に据え豪商宅を次々と襲撃していく大塩一党。25名だった叛乱軍も農民や大坂市民が追随していき300名を超える集団へと膨張していく。その様は、さながら米を求めて突き進む鼠の大群。
ことは順調に進むかに見えたが、幕府側も面子をかけて実戦部隊と最新兵器を投入。物量作戦により大塩の乱はわずか半日で鎮圧された。身内を捕縛され追い詰められた大塩と養子の格之助は爆薬を使って自決する―これが史実だが、実はこの自決こそ次なる叛乱への布石であった。使命を背負ったカイによる、歴史に記されなかったカクメイの狼煙が上がる。
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