矢田 重吉

1925年(大正14年)9月東京麻布区山元町(現在の麻布十番)生まれ
慶應義塾商工学校を経て慶應義塾大学経済学部卒
1947年(昭和22年)7月ソ連より帰国後、神奈川県の自動車販売会社に奉職。
妻良子と一男一女の父。2019年(令和元年)6月横浜にて没

掲載記事

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書籍

  • 遠涯
    矢田 重吉
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    第二次世界大戦時、図らずもシベリア捕虜収容所の医務室助手となった保。
    先の見えない捕虜生活につきまとう恐怖や不安から彼を救ったのは、国境を越えた収容所仲間との絆だった。
    記憶が歴史に埋もれてしまう前に、今を生きる人に届けたい、著者自身の体験に基づく実話。