平瀬 春吉

昭和十八年、北海道三笠市の極貧農家に生まれ、中学校卒。
札幌の時計店に三年間無給で住み込む。陸上自衛隊入隊。東京芝浦電気KK入社、定年扱い退職。元民生委員・児童委員。元市社会教育委員。市文化財保護委員。市総合戦略等推進委員。北海道大学生涯学習学友会アドバンストメンバー。著書に『清福の思想』(文芸社)がある。

掲載記事

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書籍

  • 貧乏赤裸々
    人生に無駄はない
    平瀬 春吉
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    極貧農家生まれ、貧乏育ち。常に貧しさと隣り合わせの人生を歩んできた。逆境にめげずたくましく生活する男の生き様を描いた、ロマンあふれる自叙伝。

    無給での時計職人や自衛隊、大手企業勤務など職を転々としながら、お金を使わない趣味に没頭することで学んだ「自由」と「挑戦」の大切さ。厳しい状況の中で、曲がりなりにも努力し続けた精神力の根底にあるものとは――。貧乏だからこそ辿り着いた、独自の人生観を語る。