佐々木 祐子

1953年東京都生まれ。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、32年間ピアノ教師を続ける。小さい頃より山好きの父に連れられ信州の山に親しみ、長じて槍、穂高を始め、多くの山に登った。高山植物や山野草の観察、写真撮影が趣味。2007年、渡米する夫に同行して、3年間アメリカ生活を体験。帰国後母親の介護を続ける中、変形性股関節症を発症。歩行が困難な時期に小説を書き始めた。 

掲載記事

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書籍

  • 遥かなる花
    佐々木 祐子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    男子として育てられたお転婆な福井藩医の娘が、父の仇討ちと藩士の謀反制圧をともに果たす痛快時代小説。
    江戸の藩主に謀反計画を伝えるため、追手とせめぎ合いつつ、険しい高山を越えていく主人公、百合。
    百合を中心に、血気盛んな若い藩士たちが、長年培われてきたい親世代の英知と経験を学んで成長していくビルドゥングスロマン。