馬場 美那子

昭和33年、東京都生まれ。平成5年よりNHK学園にて川柳を学び始める。同じ頃、川柳作家・時実新子の「咲くやこの花」を読み選評の面白さに感動。師と仰ぐことを決意。 平成8年11月より新子主宰の川柳大学に学びの場を移す。平成19年3月新子逝去。平成20年5月、新子の夫、曽我六郎主宰の「現代川柳」へ入会。現在千葉県神崎町在住。

掲載記事

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書籍

  • 愛のままで咲く
    馬場 美那子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    “こぼれる愛 からめた指の すき間から” ――十七音に込められた、愛と感謝の川柳句集。母へ、恋しい君へ、愛犬へ、かけがえのない日常へ。5章からなるやさしく、時に激しい愛の詩。
  • 地雷の如く
    馬場 美那子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    母ひとり、娘ひとり、恋たくさん。「おひとりさま」とその母の13年を綴るドラマティック川柳句集。自由奔放にたくさんの恋をしてきた「おひとりさま」な娘。たったひとりの肉親である母は、夫に先立たれて長かった。ほかに身寄りのない二人なのに、喧嘩して、諦めて、また喧嘩して。恋はすれども、母は捨てられぬ。母への情愛と異性への恋心との狭間で揺れる心情が、おかしみと哀しみを込めながら五七五の17音字に込められた「絆」の物語。