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令和5
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12
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第1278回
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著者一覧
恵 美啓
恵 美啓
戦後日本“独立”時、関西で生まれ、東京で育つ。
転職5回くらい、転居10回以上。
性自認は生まれたままの男、恋愛対象は女性。
著書に新書あり。フィクションは初。
掲載記事
小説
2023年4月3日
再会。またふたたびの……【最終回】
小説
2023年3月2日
再会。またふたたびの……【第11回】
小説
2023年2月1日
再会。またふたたびの……【第10回】
小説
2023年1月7日
再会。またふたたびの……【第9回】
小説
2022年12月9日
再会。またふたたびの……【第8回】
小説
2022年11月24日
再会。またふたたびの……【第7回】
小説
2022年11月9日
再会。またふたたびの……【第6回】
小説
2022年10月25日
再会。またふたたびの……【第5回】
小説
2022年10月11日
再会。またふたたびの……【第4回】
小説
2022年9月24日
再会。またふたたびの……【第3回】
小説
2022年9月7日
再会。またふたたびの……【第2回】
小説
2022年8月22日
再会。またふたたびの……【第1回】
書籍
再会。またふたたびの……
恵 美啓
出版社名:幻冬舎ルネッサンス新社
父娘ほど年齢差のある夫・生駒との平穏な新婚生活を送っていた智洋は、2001年のある日、夫の蔵書から一枚のモノクロ写真を見つける。ミニスカ姿の若い女性のようだ。朝食時に「これ、だあれ?」と切り出す。予想外の反応。初めてだ、あんなに狼狽する、ふだんは冷静な夫の姿――。
釈然としないまま、マダムからランチの誘いに応じたときから、智洋の運命が大きく動き出す。
「ここは1971年? いくらなんでも信じられない……。あの眩暈で、わたし、30年前の東京に弾き飛ばされてしまった!? まさか……」
時空を超えて浮き彫りになっていく人間模様、そして夫婦の愛を巧みに描いた秀作。
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