わかりやすい例は、東京豊洲市場の工事で問題となった「盛り土(もりど)」。国語の音訓読みとしての正しさよりも、そのことを関係者に誤解なく正しく伝える方法として定着していると思われた。「目途(もくと)」も似たようにも感ずる。配管業界での配管材の肉厚を表す「sch10 (すけとー)」も、使いこなしているかどうかで一人前の物差しにもされていると感じるところがある。緊急時などの時、使えない人はメンバーから…
[連載]エンドレス改善
-
ビジネス『エンドレス改善』【第8回】加古 眞
【組織改善のヒント】 特定の人のみが持つ能力は、明文化することで初めて「技術」として継承可能な財産になる。
-
ビジネス『エンドレス改善』【第7回】加古 眞
会社のルール、どこまで守ってどこを改善する? ~ルールの意味を、ルールなき状態が招いた失敗から学ぶ~
-
ビジネス『エンドレス改善』【第6回】加古 眞
「日本のモノづくりの強み」それは「考えて仕事をする」「考えながら作業する」こと。「日本のモノづくりを強くしよう」と考えた場合この「考える力」を如何に引き出すのかがポイント
-
ビジネス『エンドレス改善』【第5回】加古 眞
海外の仕入れ先候補会社の初訪問は「ゴミ箱」を見て手に取って触ることが重要!
-
ビジネス『エンドレス改善』【第4回】加古 眞
「探す時間を最小にする」と生産性の向上に大いに貢献!その具体的な方法とは?
-
ビジネス『エンドレス改善』【第3回】加古 眞
特に製造業において教えられてきている「5S=整理・整頓・清潔・清掃・躾」の重要性
-
ビジネス『エンドレス改善』【第2回】加古 眞
製造、モノづくりで競争力アップを図る「エンドレス改善」。
-
ビジネス『エンドレス改善』【新連載】加古 眞
モノづくりの挫折と再生、中小企業の奮闘記~改善のカギは競争力⁉~