【前回の記事を読む】言いがかりでバスから引きずり降ろされそうに…トラブル続きの国境通過北米、中南米、欧州、北アフリカ、中近東を経てアジアに入ってきた。二年近い自由気ままな旅も所持金が徐々に少なくなり、そして日本が近づいているために、いよいよ旅の終わりも近づいていることに寂しさを覚える。アジアは自身がそこに属することから最も身近に感ずる地域だ。そして、高温多湿の地域、ハラッパやモヘンジョダロのイン…
[連載]国境
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エッセイ『国境』【最終回】松原 悟朗
「1ヵ月間毎食辛い!」インドからパキスタン、激辛アジアの旅
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エッセイ『国境』【第22回】松原 悟朗
言いがかりでバスから引きずり降ろされそうに…トラブル続きの国境通過
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エッセイ『国境』【第21回】松原 悟朗
イランでまさかの日本食!? 国境越え直前のつかの間のひと時
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エッセイ『国境』【第20回】松原 悟朗
10円の美味しいお茶!イラクでおごってくれたまさかの人物
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エッセイ『国境』【第19回】松原 悟朗
優美で歴史あるバグダッドを夢見ていたが…眼前に広がっていたのは紛争地域の厳しい現実
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エッセイ『国境』【第18回】松原 悟朗
シリアへ行く夢のバスのはずが…「ひどいバスに乗ったもんだ」
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エッセイ『国境』【第17回】松原 悟朗
アテネのトイレに書いてあった「米国ヘイト」の酷い落書きとは
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エッセイ『国境』【第16回】松原 悟朗
乗客が泣き出した!? テヘラン行き夜行バスで見た驚きの光景
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エッセイ『国境』【第15回】松原 悟朗
「私の家に来ないか?」日本人旅行者が驚いたシリアの暮らし
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エッセイ『国境』【第14回】松原 悟朗
窓ガラスが全くない車⁉ 日本の常識を覆す親切なトルコ人たち
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エッセイ『国境』【第13回】松原 悟朗
八十米ドル→実質三十米ドルに…エジプト入国時に必死の交渉
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エッセイ『国境』【第12回】松原 悟朗
1970年代「国境を越える旅」貧困と反米のモロッコで見たもの
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エッセイ『国境』【第11回】松原 悟朗
昼間なのに裸の男女がベッドに…安いホテルの「五人部屋」で
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エッセイ『国境』【第10回】松原 悟朗
突然マシンガンを突き付けられ…国境の町で起きたトラブル
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エッセイ『国境』【第9回】松原 悟朗
米国は冷たい…から「テキサスバンザイ!」に変わったワケ
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エッセイ『国境』【第8回】松原 悟朗
アルゼンチンからパラグアイへ「飛行機が飛ばない」深刻な理由
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エッセイ『国境』【第7回】松原 悟朗
イグアスの滝へ向かうはずが…アルゼンチンの空港でピンチ!
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エッセイ『国境』【第6回】松原 悟朗
アルゼンチンでの荷物検査で「コカの葉」が…ボリビアとの違い
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エッセイ『国境』【第5回】松原 悟朗
国境を超える鉄道旅は大変!ウユニで起きた「悲しい盗難事件」
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エッセイ『国境』【第4回】松原 悟朗
コロンビアからエクアドルへ…検問をくぐり抜けた密輸品の衝撃
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