荒ぶる魂が世界を変える私は医療従事者としてクリニックを経営し、精神科医として日々患者さんたちを診ています。「医療」の枠組みの内側で仕事をしている私がこんなことを言っては元も子もないかもしれませんが、現在「こころの病」とされているもののいくつかには、あえて「病気」としなくてもいいのではないかと思うものもあります。病気というのは、どこかが痛んだり膿んだりして、そのままにしているとどんどん悪化して健康…
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第9回】榎本 稔
たまたまエレベータで居合わせて自分の質問に即答できなかった社員をいきなりクビにした
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(上)』【第8回】
我が身がまるで将棋の駒のように扱われている
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小説『尼崎ストロベリー』【第8回】成海 隼人
スキルスを殺せ。オカンを救うんだ。
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歴史・地理『天才の軌跡』【第8回】堀口 尚夫
心理学の本よりも古代学の本の方をたくさん読んでいる
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第8回】榎本 稔
40歳を過ぎて人生初の彼女ができました
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小説『旅するギターと私の心臓』【第8回】松原 良介
机の上のドーナツ
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(上)』【第7回】
人間の頭蓋と脳との解剖学的相関関係が最も一定しているのは猫である
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小説『尼崎ストロベリー』【第7回】成海 隼人
無駄なものが9割、本当に大切なものがたったの1割
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歴史・地理『天才の軌跡』【第7回】堀口 尚夫
ユダヤ人に対する偏見の強い社会に生きていた
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小説『旅するギターと私の心臓』【第7回】松原 良介
必ず弾けるようになります
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第7回】榎本 稔
コーヒーを毎日10杯以上飲むけど、病院に行ったほうがいいのかな?
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(上)』【第6回】
「実は、この娘の父親は行方不明で、私生児なのです」
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歴史・地理『天才の軌跡』【第6回】堀口 尚夫
驚くべき量のラブレターである
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第6回】榎本 稔
自由になれば「またやりたい」という欲望を抑えきれない
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小説『尼崎ストロベリー』【第6回】成海 隼人
「ガストで待ってるで、ガストやでぇ」
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小説『旅するギターと私の心臓』【第6回】松原 良介
オレンジ色に塗り替えられた世界。
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エッセイ『ひたすら病める人びとのために(上)』【第5回】
「もう麻酔をかけられる状況じゃありません」
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第5回】榎本 稔
何度も警察につかまり、そのたびに夫が呼ばれ謝罪します。
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小説『尼崎ストロベリー』【第5回】成海 隼人
自分で言います? 「立派な社会人」って。
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小説『旅するギターと私の心臓』【第5回】松原 良介
俺、バンドやりたいんだよ。