俳句・短歌 介護 母娘 短歌 2021.10.29 「最後まで人」より3首 最後まで人 介護ひとり百十一首 【第4回】 詠み人しらず 登り坂もしもし亀に抜かれても 二人三脚行けるとこまで 母との日々を五・七・五・七・七の音に乗せて綴った、切なくも心温まる短歌集。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 ※本記事は、詠み人しらず氏の書籍『最後まで人 介護ひとり百十一首』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 自宅では糖尿食を心がけ 嗜好品はコーヒー一杯 とはいかず たまに食べちゃう おはぎもろもろ いそしんで家庭菜園 花よりだんご実のなる花愛で一石二鳥 外出が病院ばかりじゃ張りがない たまに気晴らし遠くを目指す
小説 『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』 【第5回】 月川 みのり 目を閉じると、柔らかくて温かいキス…膝が折れそうになった私を彼が支えてくれて「ずっと、こうしたかった」と囁かれ… 【前回記事を読む】あの夜から3日、触れられた温もりがまだ消えない…意識して目も合わせられないけど、実は彼の“サイン”に気づいていた常連客の一件をきっかけに、よし子は1冊のノートを作った。100円ショップで買った大学ノート。表紙に「お客様帳」と書いた。ページごとにお客様の名前、好み、苦手なもの、前回の会話の内容、お子さんやお孫さんの話。気づいたことは何でも記録した。節子が覗き込んで「何それ」と言っ…
小説 『背徳と熟愛のはざまで』 【第5回】 水沢 むつき お風呂上りに優しく体を拭いてくれた彼。下着はいいよと言われて、素肌にバスローブを。大きなベッドにエスコートされ… 【前回の記事を読む】「一緒に入る?」とバスルームへ。暗くした浴室には、デリケートゾーン用のソープが用意されていて…セラピストとして働き始め、少しずつ、お客様からのご予約が増えていた。お問い合わせをいただいたお客様にはなんとかして会いに行きたい。僕は本業の仕事をしながら、兼業でセラピストをしている。本業はなんてことのない普通の営業の仕事をしている。だから、どうしても時間の折り合いがつかずになかなか…