俳句・短歌 四季 2021.01.21 歌集「漣の夢」より3首 歌集 漣の夢 【第5回】 上條 草雨 中国江蘇省・無錫に留学し、その地の美麗さに心奪われた著者が詠み続けた、珠玉の短歌二一〇〇首と三九首の漢語短歌を連載にてお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 足元に小さな緑若草が 萌えて遠くで野鳥鳴いてる 何処見ても今を装い鮮やかに 明日に向かって咲いている花 庭の木々風に揺られて青葉揺れ 雲陰淡く夕陽輝く
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』 【第26回】 武 さき,武 きき 元カノに触った手で触れられるのが嫌で、夫の手を振り払ってしまった。帰宅後、ドアを閉めると同時に激しくキスされ… 【前回記事を読む】「会いたかった、やり直したい」ホテルのロビーで夫と抱き合う女性は元カノだった。密着する女性の体越しに、夫と目が合い…私は納得したが……あの人を触った手で私に触れてほしくない。私って嫉妬している?「私の俊さんに触らないで」って……。会場に入って、五組のご夫婦が席に着いていた。挨拶をして私を紹介した。席に着いてしばらくしたら、手を握ろうとしたが私は嫌で払った。俊さん、私を見ているが…
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第35回】 十束 千鶴 恋人になったら、お互いの身体を見ることになる。その時に失望されないように…彼に打ち明けた。胸が片方無いことを。 【前回の記事を読む】良い雰囲気になって「次のステップに進みたい」と言われた夜、病気で左胸を切除したことを伝えた。すると、彼は…「はい。だって、笹川さんにも選ぶ権利がありますから。選ぶためには、きちんと情報を提示しないとそれは詐欺だって思って……だって、訳あり商品だってわかっていて買うならまだいいですけど、最初からそれを告知していなければそれは相手の人への裏切りじゃないですか」「くるみさん、あなた…