俳句・短歌 四季 歌集 2020.10.19 歌集「旅のしらべ・四季を詠う」より三首 歌集 旅のしらべ 四季を詠う 【第23回】 松下 正樹 季節に誘われ土地を巡る尊きいのちを三十一字に込める 最北の地で懸命に生きるウトウ、渚を目指していっせいに駆ける子亀……曇りなき目で見つめたいのちの輝きを綴る短歌集を連載にてお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 若竹の葉末をゆすり吹く風の 涼しき夏のまためぐりくる 立ちまじる竹の林に若竹の 青くつやめく幹まぎれなし 改行2行取り 若竹の節ぶしの間の内側は 筒のやうにてきよらかなり
人生論 『潜在意識を変えて自分を幸せにする 21のアプローチ』 【第6回】 森 享子 母が亡くなった後、母が毎年していたように親戚に挨拶へ行くと、「もう来ないでほしい」と言われた。 【前回の記事を読む】「何様のつもりだ! お前は商品なんだから…」大学に進学した頃、母は度々お見合いの話を持ってきた。私が断ると烈火の如くでも、我慢すれば、どうしてもストレスがたまります。そこで、我慢を強いられた人は、ストレスを発散するため、「自分はこんなに我慢したんだから」という憂さを晴らすために、次の世代の人や自分より立場の弱い人に、同じような我慢を強いるようになります。中には本気で「我慢をす…
小説 『逆境』 【第11回】 NIKO.F 前日の夕方まで普通に連絡を取っていた部下……翌朝、従業員から連絡が入り、会社へ急ぎ駆けつけると、そこには脚立とロープが残されていて… 【前回の記事を読む】うつ病の部下に「甘えるな」と叱ってしまった…彼は予期せぬ妊娠や借金に見舞われていた。そして、ある日突然…その後また新しく彼女ができたが、ヒロは物を売ったお金もすでに使い切っており、勝也に借金の相談をしてきた。今までにも何度か借金を立て替えていたので、「これを最後にするように」と厳しく言い、100万円程のローンや支払いを立て替え、月々の支払いを減らせるようにした。そして、久しぶ…